幸助のマネー研究室

お金だけでは幸せになれません。ですが、お金で不幸が避けられることも多いです。お金は目的ではなく、手段とすべきと考えます。そのお金を上手に貯めるためにはどうすればいいか考えていきたいと思います。

確定拠出年金のメリットとデメリット

 

 

確定拠出年金とは

私は元々投資には消極的でしたが、おととしの企業型確定拠出年金の導入で、投資に目覚めました。強制的に資産運用せざるを得なくなり、同僚に教えてもらったりネットで調べたりしました。

 

確定拠出年金とは簡単に言うと、自分で投資信託等を運用して作る年金です。投資信託には先進国、新興国、日本の株式・債券・REIT等があり、それ以外にも銀行や保険などの商品があります。

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年金には「確定給付年金」と「確定拠出年金」があります。従来の公的年金企業年金は年金額が約束されており、「確定給付年金」です。「確定拠出年金」は拠出額は決まっているが、給付額は自分の運用成績次第となります。

 

確定拠出年金には「個人型」(ideco)と「企業型」があります。企業型は会社からの拠出に個人の拠出をプラスできます。(マッチング拠出)個人型は個人で拠出します。

 

政府が積極的にNISAやidecoをアピールしているのは、公的年金は当てにできないから自分でしっかり運用してくださいという狙いのようです。


確定拠出年金のメリットとデメリット

 

メリットとデメリットを挙げます。

1.メリット

①拠出分の税金控除(約20%)

②運用利益分の税金控除

③手軽に資産運用できる。(銀行預金、保険、投資信託

④60歳まで引き出せないので老後資金が貯めやすい。


2.デメリット

①拘束期間が長い(60歳まで引き出せない)

②資産が減る可能性もある

③銘柄の選択肢が少ない(企業型)

④投資規模が小さい

私は会社+自分で月額2.2万円を拠出しています。税金控除だけで年間5万円程度のメリットがあります。30年だと150万円。一番のボトルネックは①拘束期間が長いことですが、強制なので今のところ乗っかっています。


確定拠出年金のポイント

 

 私の調査と経験からのポイントです。


・資産運用はポートフォリオ(資産配分)で9割決まり,
    商品やタイミングはそれほど関係ないらしい。

・自分が許容できるリスク(振れ幅)を決めて、資産配分を決める
 基本的には債券より、株式のほうがハイリスクハイリターン
 若いときはリスクをとった資産配分でも良いかと思う。

・アクティブ投信よりインデックス投信のほうが維持費が安く好成績

・同じ分野の資産なら、基本的には信託報酬が安いほうが良い。

・分散させたほうが、リスクが下がる
  

私のポートフォリオ

私の企業型確定拠出年金の現在のポートフォリオは以下の通りです。

銀行預金:62%

先進国株:26%

新興国株:12%

投資がよく分かっていなかったので、初めは銀行預金に突っ込んでいましたが勉強して徐々にリスク資産を増やしているところです。また、私は日本財政破綻からのハイパーインフレ信者なので、リスク分散のために海外資産メインに投資しております。

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まとめ

 

確定拠出年金は手頃に資産運用ができ税金控除のメリットもあるため、老後資産準備にはやりやすい手法だと思います。ただし、拘束期間が長いためデメリットをよく確認してやったほうがいいと思います。

 

投資に精通している人や投資規模が大きい人でしたら、別で資産運用したほうがいいかもしれません。