お金持ちになるには『自分のビジネス・資産』を持つ
自分のビジネス・資産
『金持ち父さん 貧乏父さん』にも書かれていたように、普通のサラリーマンでお金持ちになるのは難しく『自分のビジネス・資産』を持つことが有効です。
自分のビジネス・資産
①自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
②株
③債券
④収入を生む不動産
⑤手形・借用書
⑥音楽、書籍などの著作権・特許権
⑦その他価値のあるものを生み出すもの
私の場合は資産規模は大きくないですが、株(米国株式投資信託)をちょこちょこ育てております。
身近にも自分のビジネス・資産を持っている人は結構いた
私の実家は地方の田舎ですが、今回実家に帰省して家族・親戚・旧友と話してわかったのは自分のビジネス・資産を持っている人が結構いるということでした。
【ケース1】 父親 (国内株)
父親は結構前から日本株を持っていたそうです。
父親のスタイルは自分がいいと思った日本株を安い時に買い高い時に売る。
含み損があったら絶対売らない。
シャープなどの含み損を抱えている銘柄もあるが、トータルではもうかっているようです。
基本的に余裕資金でやっているんで暴落してもあせらずに待てるようです。
【ケース2】 叔父さん(不動産投資)
叔父さんは65歳くらいだとおもいますが、本職とは別にアパートを2~3棟ほど所有しているそうです。
地元は過疎化している田舎なので、少し離れている主要国道が通っている都市にアパートを持っています。
20年位前から始めており、空室率も20%以下で結構うまくいっているようです。
【ケース3】 旧友1(ケーキ屋独立)
もともとケーキ屋で働いていて、数年前に独立したそうです。
ケーキ屋は早朝から遅くまで激務で、雇われの場合の給料は安いようです。
海外修行を経て数年前に地元近くで店を構えたそうです。
まだ数年ですが腕がいいのか軌道に乗り今では税金対策で毎年車を買い替えないといけないとほざいております。
【ケース4】 旧友2(不動産投資)
こちらも本職とは別で、不動産投資をやっているそうです。
地元は田舎なので、自分で見に行ける範囲にある主要都市にアパートを数件持っているそうです。
借入総額は3億円!!!
ちょっと、私には勇気がないです。。。
でも、この主要都市は今後も人口減少はそう大きくなく、地震・事件などの「まさか」がなければハズレないと思います。
私の会社で投資をしている人の噂はそんなに聞かず、投資信託をやっている私は結構レアなほうかと思いましたが、地元の知り合いの中では全く普通でむしろインパクトはない方でした。
「自分のビジネス・資産」を持つことはお金持ちへの近道ですが、他の人のまねをして絶対うまくいく保証はありません。
後悔しないようにするには人の成功例を鵜呑みにするのではなく、アンテナを立てて情報をあつめ、自分で納得したうえで実行することが大切です。
知人は私の何倍も儲けて羨ましくもありますが、私の方針は本業を主軸として米国株式投資信託で資産を増やし、共働き+副業で入金力を上げる方向で行きたいと思います。