FP教科を高校の必須科目にしたほうがいいと思う
★FP3級の勉強開始
「そんなの知ってるよ!」って突っ込みを恐れずに書くと、FP=ファイナンシャル・プランナーで金融知識のプロです。
今日FP3級の参考書を買いました。
みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私はお金が好きなので金融知識をつけるためにFPの資格を取ろうと思います。
A:「”私”さんって金融知識すごいですね~。」
私:「オレFP○級だよ。」
ちょっとかっこいいかも( *´艸`)
別にひけらかすためではないですが、自分の生活に密着して有益な資格と思います。
★FP3級の内容
目次を見てみましたが、私にはかなり興味のある内容です。
注)日本FP協会HPより抜粋
ライフプランニング、保険、年金、投資、不動産、税金、相続
なんか、めっちゃ楽しそうなんですけど。
え?私だけ?
★FPの教科は高校の必須教科に入れたほうがいいと思う
私が社会人になって思ったことは、「学校の授業って結構な割合で人生の役に立っていないんじゃないか」説です。
※前提は20年前の授業
「学校で学んだことが全ての基礎になっている」ことは頭では分かります。
でも、社会人になって「リトマス紙を知ってて助かったぜ!」と思ったことはありません。
「古文・漢文は人生で絶対役に立つから勉強しとけ!」と子どもに言う親は何人いるでしょうか。
「政治・経済」が少し近いと思いますが、なんか実生活から遠すぎる感があります。
それよりもFP教科の知識は人生で確実に役立つと思います。
FPの知識があれば、私のように不要な「保険」に入ってしくじることも防げるし、「医療費控除」の知識がなく税金が還付されるチャンスを逃すことも防げるし、さらには、投資により資産を増やすチャンスも増えます。
いきなりNISAとかiDecoとか始めても、投資に興味ない人はなかなか近寄りがたいと思います。
だって、過去の私がそうだったように頭の中は投資≒ギャンブルですから。
それよりも、貧困層を減らすには金融教育に力を入れたほうが効果的と思います。
「古文・漢文」のような知識も人生を豊かにしてくれるのかもしれませんが、FP教科の知識のほうが万人に有益だと思います。
よって、私はFP教科を必須教科にすることを提唱いたします。