サラリーマンが医療費控除をやってみる その2
★医療費控除を提出してきました
今年の確定申告は3/15まででしたが、ギリギリ3/15に仕事を休めて税務署に提出してきました。
あやうく、『ヤルヤル詐欺師』になるところでした。
でも、医療費通知が2月に来て申告納期が3/15って、平日勤務のサラリーマンにとっては厳しすぎる。
郵送でも可能でしたが、初めて確定申告を作成しましたので不備があったら大変と直接税務署に持ち込みました。
最終日なので混んでいるかなと思ったのですが、待ち時間5分程度でした。
税務署では金額の点検はしてもらえませんが、添付書類の確認をしてもらえました。
還付金は1.5 ヵ月程度で銀行口座に振り込まれるそうです。
医療費控除額=支払った医療費ー保険金ー10万円or所得の5%
私の場合は医療費13.5万円で保険金は無しなので還付金は7000円程度です。
たかが7000円、されど7000円。
アルバイトと考えれば結構(・∀・)イイ!!です。
★情報弱者は損をする
今回やってみて思ったことは、この世の中は情報弱者は損をすると思いました。
私は今回初めて医療費控除を行ったわけですが、以前は医療費控除なんて知りませんでした。
恐らく、過去にも医療費控除ができるチャンスはあったと思います。
医療費控除を申請するチャンスはそう多くはなく、サラリーマンは年末調整があるので医療費控除を知らない人も結構多いのではないのでしょうか。
会社からも健康保険会社からも市町村からもどこからも医療費控除のアナウンスはありません。
知らなければ申請のしようもないです。。。
どこで医療費控除を知ったか忘れましたが、インターネットがなかったら一生知らなかったと思います。
医療費控除に限らず、いろんなところで情報弱者は損をしていると思います。
例えば、ポイントサイトでポイントを貯めてマイルに交換すれば海外家族旅行ができるほど貯まるとか、一般的には株式投資はギャンブルのイメージがあるが一般庶民が金持ちになるには株式投資は結構有効な手段とか。
★最後に
私はコミュ障ですし情報弱者の部類かもしれません。
世の中知らないことだらけですね。