サラリーマンが医療費控除をやってみる
★医療費控除申告をやってみよう
医療費控除は10万円以上の医療費がかかった場合、【医療費ー保険金※ー10万円】が所得控除されその分の税金が戻ってくる制度です。※3/11追記
医療費には診療代のほかに薬代等も含まれます。
私はサラリーマンですが、年末調整に医療費控除はありません。
昨年は医療費が10万円以上かかったので、医療費控除をしてみようと思い実行しました。
医療費10万円以上と言っても13.4万円で、還付される金額は7千円程度のようです。
7千円と言えば少ない気もしますが、私の場合ブログで稼ぐと考えたら結構なものですw
また、お金の知識がつくメリットもあると思い今回は実行しました。
過去にも医療費が10万円以上かかった時はあったと思いますが、そんな知識がなくてスルーしていました。
今となっては時効です。
ちなみに、どうして医療費がそんなにかかったかと言うと尿管結石になってしまいました。
尿管結石はほおっておけば自然と石が出てくる場合もありますが、激痛過ぎて手術しました。
金の亡者も激痛には耐えれず7万円を支払ってしまいました。
まあ、お金はあくまでも手段(泣)
極論を言えば、健康もお金で買えるってことです。
★医療費控除の方法
医療費控除はやったことありませんでしたので、インターネットで調べながらやりました。
便利な時代ですね。
年末調整したサラリーマンは「確定申告書A」と言うのを使います。
書式を印刷して手書きするのもアリですが、色々計算が必要で間違えたら面倒なのでインターネット上で入力すると自動で書式が作成されるのでこちらの方が便利と思います。
書式作成サイトは国税庁の以下のサイトでできました。
書き方はサイトの案内にしたがい入力していくだけです。
私は初めてでしたので数時間かかっちゃいました。
★医療費控除の必要書類
医療費控除をするには以下の書類が必要でした。
医療費の明細だけかと思っていたら色々必要ですね。
①給与所得の源泉徴収票
②マイナンバーカード
③医療費のおしらせ(保険組合から発行される)
④③に含まれない分の医療費領収書
⑤ふるさと納税受領書
※確定申告をしたら、ふるさと納税のワンストップ納税が適用されなくなります。
★準備が終わったら
確定申告書の提出期間は今年は2/18~3/15までだそうです。
郵送でもOKだそうですが、持ち込みしようと思います。
土日は税務署が空いていないので休みを取って行かなければなりません。
しかも私が住んでいるところには税務署がないので結構遠くまで行かなければなりません。
提出先は以下で調べられます。
でも、有給も結構余っているし、7,000円のために戦ってきます。
逃した方は5年間さかのぼって請求できるそうですのでぜひ。