PFF(米国優先株式ETF)は最強の不労所得マシーン説
★背景
先日の記事で経済的自由とセミリタイアの検討を行いました。
経済的自由:生活費<不労所得
状況から考えると経済的自由はハードル高すぎて、なんちゃってセミリタイアなら行けるかもしれないという結果でした。
私はぶっちゃけ株式投資の知識は広くはないです。
日本株式はやらないし、米国株式も個別株はやらず一部のインデックス投資しか知りません。
株価チャートの見方もよくわかりませんがな。
私の選択肢はVTI(全米株式ETF)かVYM(米国高配当株式ETF)ぐらいで、配当生活ならVYMだろうと思っていました。
VYMの場合配当利回りが2%~3%なので、経済的自由を目指すなら億り人は必須の状況でした。
しかし、経済的自由を達成することを日夜考えていると、以前 某ブログでPFF(米国優先株式)が紹介されていることを思い出しました。
そして、資産を育てるならVTIやVYMだけど、配当生活するならPFF最強じゃね?と思いました。
★PFF(米国優先株式)とは
ざっくり説明するとPFFは株主総会での議決権がない代わりに配当がめちゃくちゃ高い銘柄を集めたETF(上場投資信託)です。
VTI:1.91%
VYM:2.50%
PFF:5.91%
②チャート比較
成長と言う観点では残念です。
構成銘柄に金融系が多いので、リーマンショックでも大きく落ち込んでいます。
ただし、配当が欲しい配当生活・年金生活では別に成長しなくてもアリと思います。
③信託報酬(ランニングコスト)
VTI:0.04%
VYM:0.06%
PFF:0.48%
信託報酬も3者で比べれば大きいですが、ナシ寄りのアリだと思います。
★今後の戦術
配当生活なら個別株をやるしかないかと思っていましたが、PFFという希望が見えてきました。
VTIの成長はなかなか思い通りに行きませんがPFFの配当はある程度計算できるので、資産が大きくなったらPFFで運用するという手段もあるかもしれません。
まずは、資産を大きくするために全力でVTI(楽天VTI)にブっこみます。