残業のメリットデメリット
最近、残業が多いです。30~40時間/月。
部署移動して約半年で自分で仕事をコントロールできていません。
まあ、基本的に能力が低いのが根本原因とも思います。
みな同じかとは思いますがあまり残業が好きではないです。
一方で残業すれば残業代がでるので生活が助かるという思いもあります。
うちの会社は基本的に残業は無しですが、状況に応じて42時間以内/月までできます。最悪は80時間以内/月です.
42時間/月ですと1日平均約2時間。80時間/月の場合、1日平均4時間です。
ここ3年で残業無し~80時間/月をすべて経験しましたが、一番幸福度が高かったのは残業なしの時でした。
残業代はもちろんほしいですが、ある程度残業が増えるとお金はもう要らないから早く帰りたくなります。ある程度いくと収入と幸福度は比例しないですね。
80時間/月の時は、死にたくなったので、会社を休みました。「逃げるは恥だが役に立つ」。
残業のメリットデメリット
<メリット>
①残業代が出て、生活が潤う
基本給によりますが、40時間で約9万、80時間で約18 万円の残業代が出る見込みです。残業できなければ赤字家計、もしくはカツカツの生活になってしまいます。
本当は、残業代を当てにしないキャッシュフローにして、残業代分はすべて貯金に回すべきですが、出来ていないのが現状ですね。
給料がくてもそれなりの生活になり、意外とお金は貯まらないというのは本当かもしれません。
②仕事のスキルが上がる
基本的には仕事は時間をかければスキルは上がるとは思います。
一般的に言われるのは、一人前になるのに1万時間と言われます。
能力の問題もありますが、基本的には知識・経験値は時間をかけた分だけ上がります
<デメリット>
①残業を当てにし過ぎると効率が下がる
残業が慢性化すると、残業を当てにしてタイムリミットが無くなり、定時までに終わらせないといけないという意識が低くなり、ダラダラなってしまいがちです。
基本は残業なし。どうしても必要な場合だけ残業をするようにしないと、効率は下がってしまいます。
②仕事しすぎると心身ともにダメージが大きい。
毎日毎日遅くまで働くと、心も体も疲労が蓄積します。
うつ病になってしまったら大変です。なかなか治ることはないし、今まで通り仕事はできません。
最後に
残業が必ずしも悪ではないですが、休むことは必要で、効率を下げないために残業の必要性を見極めることが大事と思いました。