逃げるは恥だが役に立つ 自分が戦う場所を選べ
先日の休みにドラマ版の「逃げるは恥だが役に立つ」を見ていました。
原作はマンガで、ドラマ化され2016年に放送されたもので、リアルタイムでも見ていたのですが、再放送を録画していたのを娘が見出したので私も一緒にみました。
改めてみたのですが、やっぱり面白い。
森山ミクリ(新垣結衣)が素敵です♥
ストーリー
ストーリーとしては、大学を卒業した森山ミクリは就職難で派遣社員に甘んじていました。さらに、ミクリは会社をリストラされてしまい、途方に暮れていたところで津崎ヒラマサの家に家政婦として雇われました。
しかし、ミクリは親が引っ越してしまうため、住む家が無くなるためヒラマサに契約結婚を提案。彼女いない歴35年のヒラマサはびっくりするが、受け入れて家政婦と同居するという契約結婚が始まりました。
そこから、お互いに恋心がじわじわ芽生えてきますが、奥手なヒラマサはなかなか前に進めずいじらしいストーリーです。
見どころは、ガッキーと情熱大陸などのパロディーです。
ミクリの空想ですが、自分が情熱大陸の主人公となり状況を解説しているのが面白いです。
ガッキー素敵すぎ。
「逃げるは恥だが役に立つ」の意味
もともと「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーのことわざで「自分が戦う場所を選べ」と言う意味らしいです。
今いる環境にしがみつくのではなく、逃げることも選択肢に入れ、自分の得意なことが発揮できる場所に行こうというもの。
タイトルにはリストラで会社を追いやられたミクリが得意な家政婦として力を発揮するというストーリーがこめられています。
私はダメリーマンで15年会社にしがみついていますが、しょっちゅう辞めたいです。
石の上にも15年と思い、周りの人に助けられ何とかやってきましたが、どうも能力の低さがやばいみたいです。
自分の得意な場所で輝けたらなんと素晴らしいことか。
でも、自分の得意な場所ってどこだろう?40年近く生きているのにまだわかりません。この状態で安易に転職しても、同じことの繰り返しかもしれません。
家族が居るし能力が低いので転職はなかなか簡単にはいきませんが、副業などを通して自分が戦う場所を見つけられたら幸せです。
責任をもって家族のために働くことも必要ですが、一度きりの人生なので子供が自立したら、自分の為に自分の得意な場所で輝きたいです。