習い事貧乏
★習い事貧乏
うちは小学校6年生と小学校3年生の子供がいます。
2人とも同じ習い事で、①体操教室、②英会話教室、③そろばんをやっております。
大体1つの習い事で毎月5000円~6000円です。
はじめは上の子だけだったので3つの習い事をしててもそこまで気にならなかったのですが、下の子も結局同じ習い事をすることになり結構な出費になってしまいました。
上の子が始めるとき、正直2人目のことはあんまり考えてなかったです。。。
今では月に35,000円飛んでいきます。
年にすると42万円。小学生の6年間やるとして300万円弱。結構多い。
うちの月収30万円に対して3.5万円は結構割合が高いです。
黄金比率では教育費は収入の3.5%となっています。
月収30万円の場合、1.1万円です。
3.5万円の場合は8%もあります。
うちは習い事貧乏です。
★教育費は聖域ではない
私を含め多くの親は子供にいい教育を受けさせたいと思っているでしょう。
そして、教育費を削るのは最後の最後と思うでしょう。
私もそういう考えでした。
でも、残業代が減った時、家計が赤字になった時、これ多すぎじゃ?となりました。
また、色々習い事をしてもそれが本当に身になっているか?というと疑問もあります。
やらないよりはやったほうが良いかもしれませんが、家計を赤字にしてまでやることではないと思います。
家計を見直すのは固定費からが効果的で、保険、通信費等を見直せと言いますが、教育費も見直すべきですね。複数習い事をしているなら数を減らすなど。
私は家計が苦しいので習い事を減らしてと頼んでいますが、嫁はせっかく続けているので続けさせたい派で意見が分かれている状況です。
★習い事を始めるときは計画的に
習い事は途中ではなかなかやめにくくなるので、習い事を始めるときは後々のことも考えてから始めたほうが良いですね。
兄妹がいるなら後々他の兄弟が始めた時の家計収支は問題ないか。
また、習い事は1つ年間6万円ぐらいはかかっているので、本当に身になっているか、惰性でやっていないか定期的に見直しをかける方が良いと思います。
ただし、習い事は継続するにはもってこいなので6年間続ければ何事もそれなりになると思います。全てを否定的にとらえず、「継続は力なり」と言うこともありますので選択と集中でやっていけばよいかと思います。