経済的自由とセミリタイアの検討
人生のゴールは幸せになること。
そのために私は経済的自由(生活費<不労所得)になりたいと思いました。
お金から自由になるため。
働きたくないわけではないですが、能力低すぎて仕事が辛いときがあります。
いつでも辞められる状況を準備して、心にゆとりを持って働きたい。
★経済的自由の検討
1.必要な不労所得
まずは必要な不労所得の計算
<前提>
- 夫婦2人の生活費
- 目標達成は子どもが学校卒業する予定の12年後
- 家のローンは払い終わっている前提
ざっくりですが、うちの場合300万円/年必要になりそうです。
もっと切り詰めることができれば経済的自由の目標も達成しやすくなると思います。
2.不労所得を得るために必要な資産
次に300万円/年の不労所得を得るために必要な資産を計算してみました。
※配当はPFF(米国優先株式ETF)を保有する前提で配当利回り5%
PFFのことは一応知ってはいましたが、そんなに推奨する人が少ないので興味なかったです。
しかし、これ配当が重要な不労所得生活では最強の武器ではないでしょうか。
必要資産7500万円(;´Д`)
現金資産が1700万円ほどありますが、2人の子供の教育費に消えていくことでしょう(;´Д`)
※遠方の大学に通う前提で年間費用200万円前提
投資は嫁様の完全な理解を得ているわけではないので、現在の貯金には手を付けないという条件でやっています。
現在、投資資産が400万円。
7500万円を達成できるのは、35年後。75歳。。。。
マジ本気でやればできなくもないかもしれませんが、現実的ではなさそう
経済的自由をめざすならもっと若いうちから計画的に進める必要がありました。
★セミリタイアの検討
経済的自由はハードル高すぎました。
セミリタイア(不労所得+足りない分を仕事で補足)の検討をしたいと思います。
セミリタイアの状態であれば、ある程度お金から自由になったと言えると思います。
<前提>
セミリタイア後は夫婦でアルバイトで各々10万円/月稼ぐ
その場合不労所得は年間40万円必要になります。
そのために必要な資産は約1000万円
現在の投資資産400万円からですと3万円/月の積立が必要となります。
何とかなりそうな気がしてきました。
★最後に
これでセミリタイアと言えるかどうかが怪しいですが、ひとまず死にたいほど辛い仕事は辞めることができます。
仕事を辞めるかどうかはその時になって考えるとして、「いつでも辞めれるんだ」と言う状況・選択肢を持っておきたい。
当面の目標は12年後の「なんちゃってセミリタイア」を目指します。