どこに行くかではなく、何をするかが大事
★どこに行くかではなく、何をするかが大事
通勤途中に車のラジオを聴いていたら、「何処に行くかではなく、何をするかが大事」と言ってました。
途中から聞いたので前置きが分かりませんでしたが、話の流れから恐らくは志望校に落ちたリスナーの方にアドバイスしたのだと思います。
これは凄く大事なことだと思いました。
有名大学にいっても遊んでばかりではお金の無駄遣いです。
大金を使った挙句、フリーターになるのでは親が泣きます。
私は(2流)大学に行かせてもらいましたが、意識低い系でしたので周りに流されて遊んでばかりでした。
大学で遊ぶことがいけないとは思いません。
それも大事なことと思いますが、バランスでしょうね。
私が大学でやるべきだったと後悔しているのは、もっと「自分の人生を考える」ことだったと思います。
自分に何が向いているか、自分が何をやりたいかをもっと真剣に考えておけばよかった。
その上で、必要なことをやっておけばよかった。
語学が必要なら、語学の勉強をしておくとか。
資格が必要なら、時間がある大学生のうちに資格を取っておくとか。
まあ、後悔しても過去は戻らないので、私ができることは「今からでも頑張る」か「子供に自分の経験を伝える」ことかと思います。
★環境も大事だと思う
ラジオで言っていたことは確かに正論です。
でも、私が思うのは「どこに行くか(環境)も大事」じゃないかと言うことです。
例えば大学進学を目指すなら、高校は普通校より進学校に入ったほうが合格確率は上がると思います。
進学校でなく周りが勉強しないとよっぽど意志が強くなければ勉強する環境にはなりません。
私は進学校に行かせてもらいましたので高校3年間は勉強漬けで、頭は良くなかったですがなんとか2流大学にすべりこみました。
(まあ、それが良かったかどうかは置いといて)
会社も大手のほうが新入社員教育が充実しています。
私の会社は今でこそ改善されてきましたが、私の時代はほぼOJT(実務訓練)でした。
今では、若いときに海外研修に行かせてもらってうらやましいです。
会社でまわりがやる気があればそういう雰囲気のなかでは自分も頑張るし、周りがやる気がなければ流されてしまうことが多いと思います。
★最後に
とは言いつつも、どんな環境の中でも自分で道を切り開ける人はいます。
最終的には「何をやるかのほうが大事」です。
どっちやねんとなりますが、結局は両方ですかな?
目標を達成するためにはまずは「環境を整える」ことが最短・最善で、その上で何をやるかを意識して行動することと思います。
まあ、自分のことは棚に上げて書きました。