長期積立投資家にとって株価下落はチャンス
米国株式の下落
ご存知の通り、米中貿易摩擦、米国債利上げの影響で株価が下落しています。
私は楽天VTI(全米株)楽天VT(全世界株)、VTI、VYM、BND(米国債券)を合計200万円ほど保有していますが、9月20日基準で約7.8%の下落です。
金額で言うと基準日からから約9万円のマイナス。
企業型確定拠出年金の分も合わせたら20万円ほどのマイナスです。
マイナス20万円て言ったら赤字にはなっていませんが、私の仕事の手取り収入近い金額でにとって結構大きい金額です。
これで済めばよいですが、ここからさらに下げるかもしれません。
株価下落はチャンス
しかし、考え方によっては株価下落は長期積立投資家にとってはチャンスです。
株価が下落すれば一時的には赤字に落ち込みますが、売らない限りは赤字は確定しませんし、積み立ての場合、株価が低いときに購入できるということになります。
また、私が保有しているVTI(全米株式)、VT(全世界株式)は長期的見ると人口は増加し株価は確実に上がっていくという信頼感があり、株価下落時に安く買えばほぼ確実に元値に戻るので儲けることができます。
また、生活防衛資金・使用予定資金以外で運用を行うというところがポイントで、その場合、焦って売却する必要はなく、さらに今年は200万円の臨時収入があったので、安心して積み立てられます。
できれば、キャッシュポジションが大きいうちに暴落が来てほしいところですがそればかりはコントロールできません。
また、下がったところで一気に追加投資したいところですが、今後上がるか、さらに下がるかは相場が読めませんので、相場に惑わされずコツコツ積立していくのがベストと思います。
積立は一括投資よりリターンが小さいと言われますが、積立のメリットは株価下落時の安心感が一番大きいと思います。
今のところ、VTIは確実に上がると信頼感のもとに、安心して積み立てております。というか、ほったらかしです。
VTI、VTで長期積立投資すればほぼ勝ちゲームと思われます。