うまくいっている人の考え方 幸せになるヒント
私は結構ネガティブ思考です。。。
仕事に行くのが日曜日から憂鬱でいつもため息ばかり。
他の事ではそれほど悩まないですが、仕事の悩みが多いですね。
人間関係は悪くはないと思いますが、仕事が出来な過ぎてつらいです。
そんなネガティブ思考な人にオススメの一冊です。
「うまくいっている人の考え方」と言う本を読みました。
お金の話は全く出てきません。
ざっくり言うと「ポジティブに行こうぜ!」と言う内容です。
お金は手段であり、目的ではありません。
お金の話はありませんが、究極の目的である「幸せ」になるためのノウハウがぎっしり書かれおります。
私が心惹かれた内容を一部紹介します。
- 全ての失敗は学ぶための機会である。
- 他人に期待しない。そうすれば腹を立てたり、がっかりしない。
- 自分は個性的な存在である。だから、他人と比較しても意味がない。
- 自分が自分を傷つけなければ、多くの苦しみが避けられる。何かが起こった時、嫌だなと思うのは自分自身であり、感情によって自分をたたきのめしてしまう。
- 悪いことをしてしまっても、あなたは悪い人間ではない。単に賢明でない決定をたまに下す人間と言うだけ
- 他人を思い通りに変えようとして時間を浪費するよりも自分の態度を変えたほうが手っ取り早く効果的
- 他人から期待されている人生ではなく、自分が望む人生を歩むことが大切だ。
私たちは知らず知らずのうちに他人の期待の犠牲になり、自分にとって気が進まないことをするために多くの時間を費やしている。私たちはあまりに忙しいと感性が鈍り自分が置かれている状況に疑問すら抱かずに日常に流されがち。毎週30分くらい時間を割いて自分の人生をじっくり見つめなおしてみる。 - 幸せになるのを未来まで待つ必要はない。今すでに幸せなのだ。私たちは現在の幸せを楽しもうとせず何かを手に入れることを条件に自分の幸せを決めている
などなど。
欧米の考え方とおもいますが、色々、目から鱗なことが書いてありました。
ネガティブ人間の私にはぴったりです。
私は自信がなく悪いほうに悪いほうに考えてしまいます。ほかの人からどう見られているかが気になります。
この本を読めば勇気が湧いてきて、自信が少しだけ付きます。
失敗したらこの本を読めば復活できます。
「ダメだ」と思っていたら結果も大抵ダメになりますし、「大丈夫」と思っていたら本当に大丈夫になることも多いです。
気持ちや言葉は結果に大きく影響し 人生が変わります。
私のように自分に自信がない人のための「ポジティブの参考書」です。